グランドミュージックピアノ株式会社
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ピアノの中に「虫がいるかも…」と思ったことはありませんか?

ピアノの中に「虫がいるかも…」と思ったことはありませんか?

2026/03/16

ピアノの中に「虫がいるかも…」と思ったことはありませんか?
実は、ピアノ内部には害虫が発生することがあります。
調律や修理で現場に伺うと、意外と多いのがヒメマルカツオブシムシの被害です。

この虫は、衣類害虫としても知られていて、羊毛(ウール)を好みます。ピアノの中にはウール系の素材が多く、代表的なのがハンマーフェルトやダンパーフェルト、各部のフェルト・クロス類。ここを食害されると、気づかないうちに部品が傷み、次のような症状につながる場合があります。
• 音が硬くなった/こもる/バラつく
• 雑音が増えた(カサカサ、ビリつきなど)
• タッチが不自然(引っかかる、戻りが遅い)
• 連打が決まりにくい
• 触っていないのに内部に粉がある

特に分かりやすいサインが、鍵盤下やアクション周辺に溜まる「赤い粉」や細かな粉状のゴミです。
これがホコリだけとは限らず、場合によっては「食べカス」や「抜け落ちたフェルト繊維」が混ざっていることがあります。
もちろん、粉がある=必ず虫、ではありませんが、気になる場合は点検しておくと安心です。

では、なぜ発生するのか。
原因はだいたい複合です。
湿気・ホコリ・保管環境が重なると、虫にとって居心地が良くなります。
長期間弾かれていないピアノは通気が悪くなりやすく、内部にホコリが溜まりやすい。
さらに押し入れ的な部屋や結露しやすい環境だと、リスクが上がります。
「実家で何年も眠っていた」「久しぶりに弾いたら粉っぽい」「フェルトがボロボロ」— こうしたケースは要注意です。

対策として大切なのは、早めの点検と、清掃+環境管理です。
虫の被害は、放置するとフェルト交換など修理範囲が広がりやすく、結果的にコストも大きくなりがちです。
逆に、軽症のうちに見つけられれば、清掃や部分的な処置で落ち着くこともあります(状態によって異なります)。

グランドミュージックピアノ株式会社では、ピアノ調律だけでなく、内部点検・清掃・防虫対策のご相談も承ります。
「この粉、虫?」「変な音がする」「タッチが変」など、気になることがあれば、まずはDMでOKです。メーカー(YAMAHA/KAWAI等)と設置環境(湿気が多い、長期放置など)を添えていただけるとスムーズです。

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