ピアノの外装を外すと、中にネズミの巣が…
なんてことは珍しくありません。(汗)
定期的にピアノのメンテナンスを行っていないと、ネズミやゴキブリなどが棲みつくことがあります。

 

特にネズミにとって、ピアノの部品に使われるフェルトやクロスなどは巣を作るにはもってこいで、なかなか人の目に触れないピアノの中は、最高の環境といえるでしょう。

 

ネズミはピアノの部品を、これでもか！というくらい綺麗に食いちぎり、時には鍵盤をえぐって巣を作り、ハンマーにも穴をあけ、おしっこでカビや錆が生え…
良いことなんてひとつもありません！！

 

これでは、いざピアノを使おうと思った時ピアノは正常に動いてはくれません。
安くはない費用をかけ、修理を行わなければなりません。

 

しかし定期的にメンテナンスを行えば、被害を最小限に抑える、また防ぐことが出来ます。

 

少なくても年に1回の調律をお勧めしているのは、音の変化の為だけではなく、ピアノ全体がいい状態を保てているかを確認する為でもあります。

 

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