初回の調律時にご説明させていただいておりますが、調律中に弦が切れてしまう事があります。

その場合、お客様に修理代金をご負担いただいております。

弦の断線は、音を大きく変化させた時に、弦が張力の変化に耐えられない場合や、錆や長年の使用による金属疲労など、様々な原因があります。

定期的な調律を行なうことで、弦の断線が起こらない訳ではありませんが、張力の変化は少なく弦への負担も少ないと思います。

ピアノの弦には一本あたり80Kgから90Kgの張力が常にかかっています。

演奏中、調律中でなくても弦が切れることがあります。

切れるタイミングを予測するのはとても難しいです。

皆様のピアノはいかがですか？